かつて「芸能人は歯が命」というキャッチコピーのCMが一世を風靡。歯がキレイな人には、健康的なイメージや清潔感があり、その人の魅力を一層引き立てる効果があるようです。

ただ、毎日のブラッシングや定期的な歯石除去など、美しさを保つためには努力も必要。

そこでしらべぇ編集部では、歯のお手入れに余念のないプラークコントロールの申し子たちの特徴について、アンケートを元に様々な角度から調査してみました。

Q. 歯がキレイなほうですか?

4人に1人が自分の歯はキレイと自信を持っています。

多いのか少ないのかわかりませんが、比較対象として、dentalzz「肌がキレイである」と思っている人の割合と比べてみましょう。

Q. 同年齢の人に比べて、肌はキレイなほう?

肌よりも歯がキレイであると思う人の割合が少なくなっています。

■ 歯がキレイだとどんないいことが?

まずは、歯がキレイなのと肌がキレイなのには関係があるのか、調べてみたところ…

どうやら歯美人は肌美人と言えそうです。虫歯治療に使用される銀の詰め物は、金属アレルギーを引き起こす場合もあるらしいので、肌荒れに悩んでいる方は、急がば回れの精神で、歯の治療を試してみてもいいかもしれません。

さて、忙しい毎日のさなか、自分の歯や肌ときちんと向き合える人というのは、しっかりものか、ちょっと余裕のある人のような気がします。という訳で、こんなアンケートと組み合わせてみました。

Q. 歯がキレイな人は出世している?

歯がキレイな人は、そうでない人よりも出世するようです。デキる男女は、ステインや虫歯菌などを寄せ付けるスキなど与えないのでしょう。玉の輿に乗りたい婚活女子の方は、相手の歯に着目してみるのも一つの手かもしれません。

続いて、生活に余裕のある人、つまり、お金持ちたちの傾向を見てみましょう。

Q. 年収は?

年収700万円以上から、歯がキレイという傾向が顕著に。とくに1000万円以上の人たちの割合の高さが目立ちます。やはりお金に余裕のある方は、自分磨きにも余念がないですね。

最後に、性格的な傾向を調べてみました。

Q. 人と話すのは得意?

歯のキレイな人は、人と話すのが得意な人が多いようです。口下手で悩んでいる人は、歯のお手入れから始めてみるのはいかがでしょうか?

歯医者が苦手という人も、最近は無痛治療といって、ほとんど痛みを感じさせずに治療してくれるところも増えています。

少しのあいだ口を開けていれば、美肌・出世・収入・社交性を手に入れられるかもしれませんので、試す価値はありそうです。