Archives for October, 2016

根管治療の革命

オフィスにはたくさん先進的機器や薬剤はあるけど…。どんな薬剤や最先端医療機器を使おうが基本で必須はマイクロスコープ顕微鏡歯科治療でなければ始まらない。 学生時代は根管治療ほどつまらない学問はないと感じていた。マイクロスコープがなかった時代は全ての歯科医師の根管治療は天井を見ながらもしくは目をつぶりながら指先の感覚だけを頼りに根管治療根管長測定器をしていたからだ。今となってはレントゲンだけで神の手と目があるかの如く何もかも分かったかのように自慢する歯科医師や電気的根管長測定器すら使っていない歯科医もいた多くいた時代である。どんな科学的なことを語られようが全く見えていない指先の感覚だけの治療には興味はわかなかった。 2000年代に入りマイクロスコープ顕微鏡歯科治療が普及し始めると未知だった世界が見えるようになった。根管の中が見ながら治療出来るようになり、根管拡大形成用ファイルマイクロがないそれまでの時代は歯をブチ抜いて『ネジコロインプラント』をネジネジブチ込みましょうという歯が、いとも簡単に誰でも治せるようになり(治せない歯もたくさんありますよ)自分の興味は顕微鏡歯科治療の可能性を追求することへと移り変わった。 この患者さんは何年もの長いあいだ歯肉から膿みが出てニキビのようになり悩んでいたとのことである。治療は複数回いろんな歯医者でしたようだ。抜くしかないと諦めていたようだ。今回は顕微鏡で治療を行う歯科医師を探し。 長い間悩んでいるという膿みが外側に出ている 内側にも膿みが出ている。(下の真ん中やや右寄り辺りのデキモノ) 世界最先端のコーンビームCTを開発している教授へ歯のCT撮影依頼をし、治療に取りかかった。 歯の中は汚染された物質で感染。肉眼での治療を複数回を受けたとのことであるが見えなかったために困難であったと思われる。この汚染物を顕微鏡歯科治療下できれいにすることから始める。 患者さんが何年も悩んでいたという外側の膿みが無くなった。内側(舌側)はその後数回の治療で消失。根管を開けるのには数回の治療を要した。  
Continue Reading

インプラント治療は従来の治療法と比べて

従来の治療法 失った歯の修復法として、従来は人工クラウンやブリッジ、取り外し式の入れ歯が利用されてきました、しかし、こうした代用物を口の中に固定するには、隣の健康な歯を削らなければならないという問題がありました。 また、歯根(歯の根っこ)を失うことによって、顎が痩せてしまうといった問題もあります。骨が痩せてしまうことで、入れ歯はフィット感を失い、食べる喜びをなくしてしまうことも多くありました。 従来法1 《ブリッジ》 1本の歯が抜けた場合、隣の健康な歯を削って、ブリッジにします。 従来法2 《部分入れ歯》 歯が数本抜けた場合は、針金付きの部分入れ歯を取り付けます。入れ歯を固定するための針金が、見た目にも機能的にも不快です。 従来法3 《総入れ歯》 歯が全部抜けている場合、総入れ歯にします。入れ歯がずれたり、食べ物が内側に入って痛みをともない、使用する上で問題があります。 インプラント治療のメリット インプラントでは、人工的に歯根を作ることにより、入れ歯がしっかり固定され、自然の歯と同等の働きを取り戻すことができます。 また、見た目にも自然で、人前で話すことのコンプレックスも大幅に改善されます。 隣の歯を削る必要がなくなります 1本の歯が抜けた場合、健康な歯をまったく削ることなく、歯の無い部分にインプラントを入れます。 見た目が自然 歯が数本抜けた場合は、針金付きの入れ歯ではなく、マイクロモーター歯科歯の無い部分に適切な数のインプラントを入れ、固定式の人工歯を取り付けます。 入れ歯のズレがありません 歯が全部抜けている場合でも、数本のインプラントを入れて入れ歯の固定源となる維持装置を取り付けます。
Continue Reading

銀歯マイクロモーター 歯科

亡くなった方の銀歯をアクセサリーにマイクロモーター 歯科 銀歯をアクセサリーにして形見にする 亡くなった方が、亡くなる直前まで使用していた入れ歯のクラスプだったり、銀歯などの金属は、溶かして再利用する事が可能です。使用されている金属の量が少ない場合があるので、その金属だけというのは難しいですが、 新しい金属を混ぜて指輪やネックレスのトップにするというサービスを行っている技工所があるそうですマイクロモーター 歯科。 はっきり言いますと、この記事を読んで驚きました。一度口腔内の中でセットされた銀歯を溶かすというと、かなりのあまり気分の良くない匂いが漂います。 その前に亡くなった方の物なので、少し抵抗があるかと思います。しかし遺族の気持ちを考えると、そんな事は言ってられないですよね。 このサービスを行っている技工士は素晴らしい方だと思います。 記事によりますと、製作を依頼された遺族の反応はとても良く、大変喜んでいただけるようです。 やはり人が喜んでくれる仕事って素晴らしいですねマイクロモーター 歯科。
Continue Reading

口臭がある人はない人と違い?日常予防

皆さんはご自身の口臭が気になったことはあるだろうか? ランチでペペロンチーノや餃子、焼肉を食べると、食後しばらくしてから「あれ? なんかニオイが……」と口臭が気になることがないだろうか。「気になる!」という人がいる一方で、「あまり気にしない」という人もいることだろう。気にしないという人は臭っていても気にならないのか、それとも元々あまり口臭がないタイプなのか。はたまた口臭がある人、ない人の違いはどこにあるのか。生活習慣なのか、食習慣なのか。口臭についていろいろ気になったので、「お口の総合クリニック」つくばオーラルケアクリニック院長の飯田裕先生にぶつけてみた。 ■口臭がない人はいない まず、口臭がある人、ない人の違いについて聞いてみた。 誰にでも口臭があるという話を聞いて、少し安心した。ちなみに、唾液は汚れを洗い流す以外に、含まれる抗菌成分が細菌の増殖をおさえているとのこと。 あまりにもひどい口臭がする場合は、何かの病気を疑ってみるべきだろう超音波スケーラー。 ■生活習慣の乱れが口臭に影響することも 喫煙や飲酒の習慣がある人は、口臭が強そうなイメージがある。生活習慣の違いは、口臭にも影響するのだろうか。 「病的な口臭の最大の原因は歯周病です。実は、40歳以上のほとんどの人が歯周病ですが、中でも喫煙者は歯周病になりやすく進行しやすいとされています。歯周病は歯石除去や歯面の清掃、つまり適切な歯磨きでケアすることが可能です」(飯田先生) 口臭が気になる人は、歯科医院で歯肉の検査を行い、必要に応じて治療するとよいとのこと。では、食習慣と口臭の関係はどうだろう。 「食事の内容と口臭の関連性を証明する文献はありません。あえていえば、いわゆるメタボリックからの生活習慣病、特に2型糖尿病と歯周病の関連については、互いに悪影響を与えあう組み合わせとして昔から統計的調査がなされています。過度の飲酒習慣や偏った食事は、体のバランスを崩し感染症に対する抵抗力を弱めますから、歯周病がいっそう進行し、口臭が強くなるということは十分あり得ます」(飯田先生) 関連性が証明されていないとはいえ、口臭改善のためにも不適切な生活習慣は改めたほうがよさそうだ。 ■予防には歯磨き 最後に、口臭予防に効果的な方法はないのか聞いてみた。 「市販の洗口剤やうがい薬でも消臭効果や殺菌効果は十分期待できますが、刺激の強いものもあります。過度の使用で口腔粘膜が荒れるなどのトラブルが起こることもあり、継続的に使うことはおすすめできません」(飯田先生) 特に強い口臭がなくても気にし過ぎてしまう人も多い。このようなグッズの使いすぎは逆効果だろう。いろいろと試してみるのはよいが、効果がないのであれば、すぐ専門家に相談すべきとのこと(歯科医療機器)。 ある程度の口臭は、歯磨きと適切な生活習慣で改善できることがわかった。まずは、普段の生活から見直し、「息」に自信を持ちたいものだ。
Continue Reading

歯磨き指導マイクロモーター

先日、夢保育園へ歯磨き指導に行って来ました 0~2歳までの子供たちと親御さんたち、マイクロモーター 歯科マイクロモーター7組が集まってくださりみんなで和やかにお話ししました マサキ歯科のスタッフの他に、マイクロモーター保育士さんと栄養士さんたちも一緒に歯の話しはモチロン、おやつや生活リズムなどについてもお話しをしたので私たちも勉強になりました 私が今回お話しさせていただいた内容は。。。 『乳歯の役割』『なぜ虫歯になるのか』『虫歯の成り立ち』『歯磨きのポイント』『キシリトールについて』です ここでは、大人にも共通する『虫歯の成り立ち』について少しだけ。。。 虫歯の原因となる細菌は『ミュータンス菌』と言います このミュータンス菌は食事をして糖分がお口の中に入ってくると活発に働き始めます。 この糖分を餌にして歯垢(プラーク)を作り、その中で酸を出します。 この酸によって歯が溶かされる病気が虫歯です 歯の表面はダイヤモンドよりも硬いエナメル質で覆われているのに、ミュータンス菌が出す酸にはあっという間に溶かされてしまうなんて恐い病気ですよね でも虫歯は予防が出来ます 痛い思いをして治療をするよりも、予防をして大切な歯を守りましょうマイクロモーター。
Continue Reading