患部を触る

押してしまうと刺激になりますから、ただでさえ痛いものが更に酷い痛みになります。舌で触るのもやめましょう。

穴に詰まった食べカスを除去する際や歯磨きの際は、細心の注意をはらって、できるだけ刺激を与えないように気を付けてください。(歯髄電気診

お酒を飲む

酔うと痛みの感じ方が鈍くなるので、一見、有効な方法だと思ってしまいそうですが、最もやってはいけないことです。

しかも歯髄(歯の神経)の血行が良くなると患部を圧迫するため、痛みを強く感じるようになり余計辛いだけです。

また、飲酒後に鎮痛剤を飲むと副作用が出る場合があるので、服用するのは絶対にやめておきましょう。

身体を温める

こちらも飲酒と同様に血行が良くなってしまうので、痛みを悪化させてしまいます。入浴は避けた方が良いでしょう。どうしても入りたい時は、シャワーで手短に済ませるようにしましょう。(根管充填剤

また、運動も血行促進につながりますので避けた方が良いでしょう。汗をかくようなことは、基本的に避けなければなりません。