はじめに

虫歯にならないために歯磨き以外にしていることありますか?
歯は永久もの!大事にしていきたいですよね!そこで虫歯にならりにくいコツが書かれたQAをあつめました!
自分にあう方法を試してみくてください♪

虫歯予防についてアドバイスください
予防歯科の先生の話によると、
寝る前に甘いものや、アルコールなどの糖分を摂ると、
就寝中は唾液の分泌が少なくなるため、
口の中の酸性度が高くなり、虫歯になりやすくなります。
歯磨きや、水による口すすぎをしても、その酸性度は落ちないため、
寝る前に甘いものや、アルコールを摂ることが多い場合は、控えたほうがよろしいかと思います。
また、フッ素で口をすすぐことで、酸性は緩和されるそうです。
虫歯予防用のフッ素が、歯科医院などで販売されていると思うので、
それらを利用するのも効果的ではないでしょうか。

チベットの奥地には虫歯がない民族が住んでいるそうですが、
彼らの口にしている水にはフッ素が多く含まれているそうです。
他の先進諸国では水道水にフッ素が添加されていることが多いため
虫歯はほとんどありません。
投稿日時: 2003-02-04 16:14:21
質問疑問に答えるQ&Aサイト 虫歯予防についてアドバイスください
寝る直前に食べるのは控えましょう!

虫歯予防にキシリトールガムは効果的ですか?
キシリトールの効果
1.) 虫歯の原因となるミュータンス菌の活動が弱まり数が減ります。
2.) プラークの量が減ります。
3.) プラークがさらさらになり歯磨きで落としやすくなります。
4.) 再石灰化を助けます。
5.) キシリトールの甘さによって唾液が出やすくなり口の中の汚れを洗い流します。歯科 口腔内カメラ

摂取量
ガムの場合1日3~10個

摂取時期
食前でも食後でも効果は同じ。寝る前は歯を磨いた後は何も食べないのが良い。

効果の発現
1.) 100%のキシリトールガムを1日3回食べて、プラークが減るのは1~2週間 後、3ヶ月続けると虫歯になりにくい状態になります。
2.) フッ素を併用すると虫歯予防効果はアップします。

キシリトールガムに配合されている「+2」、「ハイドロキシアパタイト」、「CPP-ACP」はキシリトールの持つ再石灰化効果を助けます。

市販品と歯科医院専用の物はキシリトールの量、他の配合物に違いのある物があります。栄養成分表示をチェックしましょう。

妊娠中、つわりがひどくて歯磨きができない、口うつしで虫歯菌を子供にうつさない様にキシリトールを応用するのは効果的です。

効果的な摂取法
1.) 1日を通して回数を多く摂る。
2.) 1日に3~5回摂る。
3.) 毎日継続的に摂る。
4.) 食後、食間に摂る。
5.) キシリトール100%の物を選ぶ。

最後にキシリトールガムにもメーカーによって特徴があります。
キシリトールの摂取に重点をおいて5分程度で味がなくなるもの。顎を鍛えたり唾液を多く出すことを目的とした15分以上味がなくならないものなどあります。いろいろ試してTPOに合わせるのも良いと思います。