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虫歯というのは痛いものだと思っている方が多いと思いますが、痛みをひどく感じる時には、かなり進行している事が多いです。

冷たい水が歯にしみるなどの自覚症状がある場合には、早く歯医者に行きましょう。

筆者は現在29歳の女性です。虫歯治療をした経験は覚えがあるもので、17歳、25歳、28歳で治療していますが、今回は25歳の時にした治療をご紹介します。

筆者の自覚症状

いつ

4年前に、歯科助手として働いていた時に虫歯になりました。

どんな症状

急に歯磨き後、右側をすすぐ時に、冷たい水がしみるようになりました。冷たい水をあてるとずきっとくる感じです。

歯医者に行ったタイミング

衛生士さんに相談したところ、すぐに診てもらった方がいいとのことで、働いていた歯科ではなく、地元の歯科に行きました。

歯科医師の診断までの経緯とその後の症状

問診

衛生士さんに、いつから、どこがどのように痛むのかを伝え、たばこを吸うかという事や、歯磨きは一日何回・何分程度しているかという事を尋ねられました。(超音波スケーラー)

視診

衛生士さんに、口の中の状態を見てもらい、歯の治療痕や、虫歯の有無、歯茎の状態を診察してもらいました。

歯医者さんによる診察

歯医者さんに口の中の状態を診てもらい、虫歯や歯茎の状態の診断結果を聞いて、今後の治療方針を話し合いました。

歯茎の治療と歯磨き指導

歯石と歯垢をとってもらい、歯磨き指導を受けました。歯石と歯垢を取るのに痛みはなく、終わった後は歯がとてもすっきりしていました。

次の通院の時に、歯磨きのしすぎによって、出来た歯の溝にレジンという人体に無害の物を埋め込んでもらいました。それは少し歯を削るので、麻酔を使いましたが、麻酔をする時には、薬品によって表面麻酔をかけるので、治療中は痛みはありませんでした。(歯科ユニット)

その後の痛み

治療してもらってからは、冷たいものがしみることもなく、歯磨き指導もしてもらったので、3年経ちましたが、虫歯はゼロです。