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唇にできた口内炎

 

口内炎は唇にもできる

口内炎は、口の中のあらゆる粘膜にできますが、唇の裏側にできることもあります。そこで今回は、唇の裏側にできやすい口内炎に、どのようなものがあるかご紹介していきましょう。
 
アフタ性口内炎
唇の裏側にできやすい口内炎といえば、「アフタ性口内炎」があります。これは、口内炎の中でも、もっとも一般的なもので、赤く縁取られた2~10ミリ程度の円形や楕円形をした白い潰瘍ができ、焼けつくような痛みを伴います。
 
唇に限らず、歯茎や舌、頬の裏側など、口の中のあらゆる場所にできます。アフタ性口内炎の原因は、ストレスや睡眠不足、疲れなどによる免疫力の低下、ビタミン不足のほかに、何かの拍子で口の中を噛んでしまったり、硬いものが当たったりしてできた傷など、さまざまなものが考えられます。
 
カタル性口内炎
「カタル性口内炎」も、唇の裏側にできやすい口内炎です。粘膜が赤く炎症を起こしたり、白くただれたりするのが特徴で、アフタ性口内炎のように、はっきりした境界線はありません。(オイルレスエアーコンプレッサー)
 
また、痛みはそれほど強くはありませんが、粘りの強い唾液の量が増えたり、口臭が気になったりします。カタル性口内炎は、入れ歯や矯正器具が接触したり、口の中を噛んでしまったり、火傷をしたりするなど、粘膜に物理的な刺激が加わったときや、虫歯や歯周病などで、口腔内の衛生状態が悪かったりするときによく発生します。
 
ヘルペス性口内炎・口唇ヘルペス
「ヘルペス性口内炎」は、乳幼児に多い口内炎で、「単純ヘルペスウイルス1型」に初めて感染したときに、よく起こります。このウイルスは、日本人の70~80%が感染しているといわれているもので、ウイルスを保有している家族との接触で、感染する場合がほとんどです。
 
発症すると、まずは高熱や口内の痛み、歯茎の炎症などがあり、数日して解熱した頃に、唇の裏側や舌などに口内炎ができます。激しい痛みを伴うので、乳幼児の場合は、食事や水分を受けつけなくなることもあります。
 
ヘルペス性口内炎に一度かかると、その後は、二度と発症することがないといわれていますが、ヘルペスウイルス自体は、神経細胞の中に潜伏しています。そして、体の抵抗力が衰えているときに、急に出てきて再発します。再発する場合は、口内炎ではなく、「口唇ヘルペス」を発症することが多いようです。また、乳幼児期にヘルペスウイルスに感染しても、何も症状が出ず、大人になってから、急に口唇ヘルペスを発症することもあります。

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