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歯周病「重症化の前に予防を」

心臓病や糖尿病などの全身疾患を引き起こすケースも報告されている歯周病。「歳を取るごとに唾液の分泌が少なくなるので歯周病も進行しやすい。特に妊婦や高齢者は注意が必要です」と、のんの歯科・矯正クリニックの相原憲仁院長は話す。
 
 歯周病は進行が遅く、初期は気づきにくいのが特徴。重症化すると治療が困難になっていくので、予防することが大切だという。進行してからだと「麻酔をした上で、歯周ポケットの奥深くから歯石をかき出し、歯肉の炎症を抑える必要があります」と院長。治療も数カ月に渡ってしまうという。
 
レーザーで治療
 
 歯周病は進行段階によって歯肉炎と歯周炎の2つに分けられる。「歯周炎になると歯磨きの際、血や膿が出てきます。最終的には顎の骨が歯を支えきれなくなり、抜け落ちてしまいます」。(歯模型)
 
 同院の歯周病治療では厚労省認可のレーザーを取り入れている。瞬間的な高熱によって歯周病菌を死滅・洗浄していく。「レーザーは殺菌力が高いため、治療時間の短縮や歯肉再生、再発防止にもつながります」。
 
 その上で院長は、歯周病にならないよう、ケアと定期健診が大切と指摘する。「歯周病を未然に防ぐためにも、定期的な歯科医院でのチェックをお勧めします」(心電計)

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