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歯並びに影響を与える遺伝的要因

先天性欠如歯
先天性欠如歯というのは、本来、「生えるべき歯が生えてこないこと」を意味します。実のところ、先天性欠如はそれほど珍しい現象ではありません。2010年に日本小児歯科学会が調査した結果によると、下顎第二小臼歯(5番)は6.10%、下顎側切歯(2番)は3.81%の子供で欠如が見られました。いずれか1本以上の歯が欠如している子供は10.09%となっており、10人に1人以上が先天性欠如を持っていることになります。
過剰歯
過剰歯は、欠如歯の反対です。本来、「存在しない歯が生えてくること」を意味します。特に多いのは「正中過剰歯」と「第四大臼歯」です。ちなみに、正中過剰歯は左右中切歯(1番)の真ん中に生えてくる余計な歯を意味します。第四大臼歯は、親知らずのさらに奥に生えてくる歯です。(歯科機器
 
上唇小帯の異常
上唇小帯というのは、上唇の裏側にある「筋」のような組織です。唇の裏から、上前歯の歯茎に向かって伸びているはずです。この上唇小帯が長すぎると、前歯が生えてくるときに邪魔になってしまいます。中切歯(1番)の間に上唇小帯が入りこむ形になって、空隙歯列(すきっ歯)の状態になる場合があるのです。

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