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歯垢と歯石について

歯の表面に付着している、黄白色のネバネバした物質で、1mgに1億個以上の細菌が存在しているのです。これらの細菌は歯に付着しても、多くの場合は唾液で流されるのですが、唾液の流れの悪い場所に付着するとその場で増殖を始めて、徐々に歯垢を作ります。歯垢になる前に、早めに取り除くことが重要です。
 
細菌はおよそ24時間で歯垢になり、歯垢が残ったまま放置しておくと2~3日で歯石に変化します。歯石は表面がでこぼこしているため細菌が付着しやすく、むし歯、口臭、歯周病などのリスクを高めます。(超音波スケーラー
 
歯垢の元の細菌は、歯肉に炎症を引き起こすため、歯を支えている骨をとかしていきます。これが歯周病なんです。この歯周病になることで、歯を失ってしまう方が多いのです。また、歯周病だけではなく、欠損、義歯性口内炎、誤嚥性肺炎などの病気も歯垢が原因で起こることがあります。
 
さらに、歯周病になることで心臓病や呼吸器疾患、糖尿病の原因の一つになることも最近の研究で解明されつつあります。呼吸器疾患については、歯周病菌を含んだ唾液が気管支から肺に入ることで、肺炎を引き起こしてしまうことがあります。

 

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