歯髄炎を疑ってみよう
脈にあわせてズキズキする
歯髄が炎症を起こすと、血液といっしょに送り込まれた炎症細胞が血管のすぐ近くを通る神経を刺激するため、激しい痛みがでます。その結果、脈のリズムに合わせてズキズキとした強い痛みをかんじるのです。このような激痛をもたらす歯髄炎の原因は、虫歯のせいで歯に大きな穴があいてしまったり、神経に強い刺激や負担がかかったりすることがあげられます。
何もしていないのにズキズキ強く痛む
食事中でもなく、何もしていないときにもズキズキとした強い痛みがあれば、『急性歯髄炎』かもしれません。もちろん歯を噛みあわせたときに痛みが生じ、冷たいものや熱いもの、甘いもの、酸味のあるものを食べたときなどにも、大きな痛みを感じます。(
歯科ユニット)
噛んだときに不快感や違和感がある
歯髄炎が慢性状態の場合には、自覚症状がそれほどないケースもあります。噛んだ時の歯の不快感や違和感はあるものの、激しい痛みを伴うような症状がでません。
商品レビュー