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受け口(反対咬合・下顎前突・しゃくれ)の歯列矯正の種類・費用・期間について

 

反対咬合・下顎前突とも呼ばれる受け口は、発音や咀嚼にも影響を与えます。発音に関しては、さ行、た行などがとくに発音しにくいといわれています。ここでは、受け口の歯列矯正についてのデメリットや矯正方法を、お伝えしていきます。歯科矯正器具

 
受け口のデメリットとは?
実は、下あごは体のバランスを取る上で重要な役割を果たしており、受け口の人は肩こりや歩くときのふらつき、腰痛などが起こりやすくなります。また発音にも影響を与え、さ行やた行がとくに発音しづらく、滑舌が悪くなりがちです。物をかむと
きも
、前歯のかみ切る力が弱くなり、咀嚼が十分にできなくなることで、消化不良などが起こる可能性も出てきます。
 
受け口は、遺伝の影響も少なからずあるのですが、あごの成長期における癖などが影響しているのではないかという説もあります。
 
受け口の矯正方法は
受け口にもいくつかの種類があります。ひとつは、単に歯の生える方向が前方に向かっていて、上の前歯よりも下の歯が前に出ているようなもの。その他にも、あごそのもののバランスが悪く、下あごが前に出ているものなどがあります。比較的程度の軽い受け口(反対咬合・下顎前突)では、ブラケットとワイヤーで歯を引っ張ることで改善できます。
 
歯のかみ合わせだけを治す場合はセラミック法でも治す事が可能です。
 
あごそのものの変形や不具合は、歯列矯正だけでは改善できないので、外科手術を行います。この場合、手術に関しては保険適用となります。あごに大きな課題のある方は歯並びも悪いことが多いので、先にブラケットとワイヤーで歯列矯正をある程度行った後、下あごの骨切り術という外科手術を行います。手術は口の中で行うため、顔に傷が目立つといったことはありません。最近はITの発達により、仮想手術シミュレーションも行えるようになり、術後の顔のイメージを事前に患者に見せることも可能になっています。手術のための入院は1~2週間程度。口の中を切開し、骨を移動させるので、その後、通常の食事に戻れるようになるのに1か月ぐらいかかります。あごの移動は、数ミリから1センチ強というケースが多いですが、顔の印象はかなり変化し、かみ合わせもよくなります。入院が必要になりますので、ドクターと相談をしながら、手術時期などを想定し、矯正を始めるようにしましょう。
 
長期間の入院やダウンタイムが嫌だという方には術前後の矯正や長期の入院が不要な、ケーレ法での下顎骨切り手術が適しています。
 
入院は1泊だけですのでお仕事を何日も休む必要がありません。1回の手術で受け口になったかみ合わせと輪郭が治ります。
 

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